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「水をもとめて」及び「いなみ野台地を潤す“水の路”」の発行

東播磨県民局では、「いなみ野ため池ミュージアム」推進の一環として、東播磨を象徴する水利施設 “ 淡河川・山田川疏水” とそれにつながる“ため池群”にスポットをあて、その歴史的意義や価値を再発見し、 貴重な地域の財産として次代に引き継いでいくため、ガイドマップの作成や、フィールドワークショップを実施するなどの取り組みを進めてきました。

これらを広く周知するため、下記の冊子を発行し、郷土学習資料として関係小学校に配布し、 また7月に兵庫県公館で開催予定の「疏水フォーラムi nひょうご2 0 1 0 」においても活用していきます。

郷土学習資料「水をもとめて」(B5判、カラー両面刷り、42 頁)

疏水を建設した先人の努力と苦労を小学生にも理解してもらうため、わかりやすい郷土学習資料として編集しました。

  1. 発行:東播磨県民局
  2. 企画監修:高松武司(兵庫教育大学コーディネーター)、 南埜猛(兵庫教育大学大学院准教授)、東播磨県民局、加古川流域土地改良事務所
  3. 発行部数:3,000部
  4. 主な配布先:管内の各小学校(郷土学習を行う小学校4年生) 、管内市町、管内図書館、公民館、疏水フォーラム関係者
淡河川・山田川疏水記録誌「いなみ野台地を潤す“水の路”」 (A4判、カラー両面刷り、112 頁)
  1. 発行:いなみ野ため池ミュージアム運営協議会、東播磨県民局、加古川流域土地改良事務所
  2. 企画監修:いなみ野ため池ミュージアム運営協議会記録誌編集部会
    構成:池本廣希(兵庫大学経済情報学部教授)ほか学識者等10名
  3. 発行部数:1,000部
  4. 主な配布先:管内市町、管内図書館、公民館、疏水フォーラム関係者